10月4日(火)、カナダ大使館内 オスカー・ピーターソンシアターにて世界的に有名なピアニスト グレン・グールド トリビュート生誕90年 没後40年が開催されました。
2011年の東日本大震災の直後、常任理事の林裕子が副会長を務めるカナダ友好協会がバンクーバーにフレンドシップ大使を派遣した際に、リッチモンドやバンクーバーの小中学校から千羽鶴をいただき、その後、被災地に届けました。そのお礼に、3.11塾の塾生がカナダ友好協会が派遣するカナダフレンドシップ大使と一緒にカナダを訪れ、各小中学校でお礼のスピーチを行い、バンクーバーの市役所にフレンドシップツリー桜の植樹をカナダ友好協会会長のジョイ・コガワ(作家、日系二世、前トルドー首相 スピーチライター)やフレンドシップ大使と共に行い、カナダとの交流を深めていました。
今回、これまでのご縁もあり、林真理子代表他カナダ関連の3.11塾の代表団がグールド トリビュートに招待されました。かつて、カナダフレンドシップ大使と一緒にカナダを訪れた塾生がパイロットになる夢を叶えた話、寿司職人として修業している塾生の修行や寿司文化の話にイアン・マッケイカナダ大使は2人の話をとても興味深く聞いていただき、3.11塾の代表団にとっても、有意義で思い出に残る一日となりました。
このような貴重な機会をいただきましたカナダ大使館の皆様に心より感謝申し上げます。
「グレン・グールド・トリビュート生誕90年、没後40年を迎えて」