去る7月25日、26日に夏の交流イベントを開催いたしました。
記念すべき10回目となる今回は、東北からの塾生、保護者約20名と支援者で充実した2日間を過ごしました。
1日目は、赤坂の「サントリーホール」において、三枝成彰代表理事プロデュースの「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために」を鑑賞、小林研一郎さん指揮、東京フィルハーモニー交響楽団のオーケストラとトランペット奏者児玉隼人さんの演奏を堪能しました。
その後の交流会には、コンサートの司会者である永井美奈子さんと塾生たちと同世代でもある児玉隼人さんもご参加下さり、大いに盛り上がりました。
塾生紹介では、それぞれが将来の夢について語り、各テーブルにおいても、途切れることなく会話が弾み、楽しい会となりました。
2日目は、森ビル(株)様のご厚意のもと、話題の東京新スポット「麻布台ヒルズ」を訪れ、29階のフロアで東京の街並みを360度見渡すという貴重な体験をいたしました。
その後、「ツキ シュールラメール」に移動し、市川右團次さん、右近さんのトークショーが中井美穂さんの司会で開催され、その中で、塾生の柴田一輝さん、野村雪音さんが代表して直接二人に質問させて頂くなど、有意義な時間を過ごしました。
お二人による「五条橋」の歌舞伎舞踊の鑑賞。間近で見るなぎなたや刀による舞踊は迫力があり、塾生にとってはまたとない経験になったと思います。
その後は、ランチを頂きながら交流会スタート。限られた時間ではありましたが、皆様との会話も大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
このようなイベントを通じて、塾生・保護者の方々と支援者の皆さまとの交流の場を継続したいと思っております。
今回、ご参加下さいました皆様、ご尽力いただきました関係者各位、心より感謝申し上げます。
今後も多くの皆様の3.11塾イベントへのご参加を心よりお待ちしております。