9月26,27日、20名の参加を得て、二回目のスタディツアーを行いました。
今回は宮城県北部を中心に、被災地を視察しました。初日は南三陸町を起点に、雄勝町、
女川町に行き、宿泊は石巻市でした。道中、被災地で復元・復興に取り組んでいらっしゃる
方々から説明を伺いました。
震災後に話題となった南三陸町・防災対策庁舎跡地や、多くの犠牲者が出た小学校跡地を視察し、犠牲になった方への弔いを致しました。
翌日は石巻市の視察です。石巻専修大学を訪問しました。市街地被災前の航空写真を元に「ジオラマ」市街地を見せて頂き、石巻市の被害の大きさを認識しました。
また大学内で発信しているFM放送「いしのまきワンセグ」で、三枝会長から3.11塾の設立意図や、活動内容をご紹介させて頂きました。
石巻市街を一巡し、仙台市へ向かいました。ここでも地元の方々の丁寧なお話を賜り、震災後の
ご努力を理解することが出来ました。
岩手に次ぐ宮城のツアーでしたが、来年早々には福島地区のスタディツアーを計画しています。
宮城北部スタディツアーを行いました。