画家・笹倉鉄平さん(3.11塾賛助会員)は、デビューから22年を迎えられました。

12月10日から15日まで、東京セントラル美術館にて、個展を開かれ、デビュー作「カダケス」から最新作までの177点が一堂に展示されました。多くの来場者がため息を付きながら見入っていました。

ヨーロッパの街角の情景や、そこに暮らす人々を暖かな感性で描き続ける画家・笹倉鉄平さんです。彼が紡ぎだす旅情あふれる作品は、やわらかな  光と色彩に富み、観る人の心を“やすらぎ”へと誘います。

会場では、3.11震災直後に作成された子供たちのスケッチを描いた「チャリティポストカード」の販売と、募金を募って頂き、全額を3.11塾に寄付金としてお持込頂きました。(総額492、601円)

前回(2013-3-11)のチャリティコンサートでは、小ホールで「ポストカード」の販売をして頂きました。
今後のご活躍をお祈りいたします。

 

画家・笹倉鉄平さんより「寄付金」を頂きました。